お知らせ

「バイオセラピー(再生医療)PFC-FD療法」の開始について

2021.10.01

10月よりスタート
痛みを減らす新たな治療法
「バイオセラピー(再生医療)」PFC-FD療法

痛みを減らす新たな治療法『バイオセラピー(再生医療)』って何?

バイオセラピー(再生医療)は、血液や脂肪などの自己組織を活用する治療法で、“保存療法と手術の中間に位置する新しい選択肢”として注目され始めています。

従来の治療と再生医療を取り入れた治療との違い

このような方におすすめです

  • 関節の痛みを減らしたい
  • 長年注射を続けているが良くならない
  • 筋肉や腱の炎症を早く治したい
  • 手術を勧められたが、できるだけ手術は避けたい

『バイオセラピー(再生医療)』PFC-FD療法はどんな治療?

PFC-FDは、バイオセラピー(再生医療)のひとつに位置付けられており、患者さんご自身の血液から調製したPRP(多血小板血漿)を凍結乾燥(フリーズドライ)化したものです。

PFC-FD療法の特に優れた点として、一度の採血で複数回分のPFC-FDを調製することが可能であるため、この利点を生かして、治療経過を確認しながら計画的に治療を行うことができます。

治療は大きく分けて3ステップ

ステップ1問診、ステップ2採血、ステップ3注射

Q & A

  • Q
    どのような効果がありますか?
    A
    • 変形性関節症関節炎の痛みや腫れの改善
      (抗炎症作用・軟骨保護作用)
    • 筋肉靱帯損傷修復促進
    • 慢性化した腱炎治癒過程を再活性化
  • Q
    副作用はありますか?
    A

    患者さんご自身の血液から抽出した成分を注入するため、副作用は少ないと考えられています。
    ※注射による反応性炎症(熱感、赤み、腫れなど)が、一時的に起こる可能性はあります。